After Effectsでテキストアニメーションを作成する方法は、主に3種類あります。
それぞれの特徴を理解して、作成したいテキストアニメーションによって使い分けると効率的に作成することができます。
① トランスフォーム機能を使ったテキストアニメーション
位置、スケール、回転など、レイヤーのトランスフォーム機能で作成するテキストアニメーションは自由度が高く、目的やイメージに適したアニメーションをオリジナルで作成する場合に良く使用されます。
まずはじめに、基本的な操作方法を理解していただくためにトランスフォームの「位置」を活用したアニメーションの設定方法を紹介します。
② アニメーションプリセットを使ったテキストアニメーション
アニメーションプリセットは、はじめからアニメーションが設定されたテンプレートのような機能です。
はじめからアニメーションが設定されているため、効率的にテキストアニメーションを作成できます。
操作方法も簡単です。
エフェクト&プリセットパネルのTextプリセットから好きなプリセットを「ダブルクリック」または「ドラッグ&ドロップ」で簡単にテキストアニメーターの設定ができます。
興味のある方は以下の記事をぜひチェックしてみてください。
③ アニメーター機能を使ったテキストアニメーション
アニメーター機能はレイヤー全体を調整するトランスフォームと違い、一つ一つの文字に位置や回転、スケールなどのアニメーションを設定することができます。
詳しくは冒頭のチュートリアル動画をチェックしてみてください。
テキストアニメーションやAfter Effectsの基本操作を理解できるおすすめの方法
テキストアニメーションの作成・設定や、After Effectsで動画を制作するための基本操作を理解するには知識と合わせて、実際に手を動かして操作することがとても大切です。(近道です)
「ウゴカス」ではAfter Effectsを使って動画を作れるようになりたい人のために、簡単なアニメーションを作りながら基本操作や制作の流れを理解できるチュートリアル動画を用意しています。
是非チャレンジしてみてください!