After Effectsのコンポジションの長さは、コンポジションの設定パネルにある「デュレーション」の値を変更します。
コンポジションの長さを変更する3つの方法
コンポジションの設定パネルを表示する方法は3つの方法があります。
この記事ではコンポジションの長さを変更する3つの方法に加え「良くある困りごと」の「タイムライン上のコンポジションの長さを変更する方法」を解説していきます。
1. メニューバーから変更する方法
<操作方法>
①プロジェクトパネルまたは、タイムラインパネルにあるコンポジションを選択
②メニューバーの「コンポジション」→「コンポジション設定」を選択
③コンポジションパネルの「デュレーション」を変更
2. プロジェクトパネルのコンポジションを右クリックして変更する方法
<操作方法>
①プロジェクトパネルのコンポジションを右クリック
②メニューから「コンポジション設定」を選択
③コンポジションパネルの「デュレーション」を変更
3. タイムラインのメニューから変更
<操作方法>
①タイムラインパネルのメニューをクリック
②メニューから「コンポジション設定」を選択
③コンポジションパネルの「デュレーション」を変更
<良くある困りごと>
タイムラインパネルにあるコンポジションの長さを変更する方法
タイムライン上にあるコンポジションの長さを変更したい場合は、これまでに紹介した「1」「2」「3」いずれかの方法で変更したあと、タイムラインにあるコンポジションのバーの長さを変更します。
「3」の方法で変更する場合は、コンポジションのレイヤーをダブルクリックして、対象のコンポジションのタイムラインを表示してから変更します。
操作方法が少し違う「3」の方法を紹介しておきます。
<操作方法>
①タイムラインパネルにあるコンポジションをダブルクリック
②タイムラインパネルのメニューをクリック
③「コンポジション設定」を選択
④コンポジションパネルの「デュレーション」を変更
⑤コンポジション内のレイヤーの長さを変更
⑥配置してあるコンポジションの長さを変更
コンポジションの操作方法やAfter Effectsの基本操作を理解できるおすすめの方法
コンポジションの操作方法や、After Effectsで動画を制作するための基本操作を理解するには知識と合わせて、実際に手を動かして操作することがとても大切です。(近道です)
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